葬儀場が近くにある不動産の売却は困難?価格への影響や売却のコツを解説!

不動産の近くに葬儀場や火葬場があると、売却に不安を感じることがありますよね。
葬儀場や火葬場は嫌悪施設とされることが多いため、売却への影響を抑えるためには工夫が必要です。
そこで今回は葬儀場や火葬場に近い不動産の売却をご検討中の方に向けて、押さえておきたい3つのポイントを解説します。
売却価格への影響とデメリット、売却のコツについて解説しますので、ぜひご参考にしてください。
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目次
葬儀場や火葬場近くの不動産を売却する際に生じる価格への影響

嫌悪施設が近くにある不動産は、売却に影響が生じる可能性があります。
嫌悪施設には心理的に忌避される施設や悪臭・煤煙が発生する施設、危険を感じる施設や治安への影響が懸念される施設などが該当します。
明確な定義はありませんが、近くにあると気になる方が多い施設は嫌悪施設に該当すると考えられるでしょう。
したがって、葬儀場や火葬場は嫌悪施設に該当します。
そして、嫌悪施設が近くにあることは環境的瑕疵にあたります。
瑕疵とは傷や欠点を意味する言葉であり、環境的瑕疵は不動産の周囲にある欠点のことです。
環境的瑕疵がある不動産は、売却に影響が生じてしまう可能性があるので注意しなくてはなりません。
葬儀場や火葬場が隣接している場合に懸念される価格への影響
売却への影響の1つとして懸念されるのが、価格への影響です。
葬儀場や火葬場が近くにある不動産は、相場の20〜30%ほど安くなると言われています。
その大きな理由は、心理的な敬遠です。
葬儀や火葬は死を連想させる行為であり、日常的にそれを感じる環境に住むことを避けたいと考える方が多いのです。
そのため購入希望者は少なく、需要が低いので価格が下がってしまいます。
また火葬場が古い場合は、ほかにも煙やにおいなどのマイナス要素が存在することもあります。
こうした問題があると、価格の下落幅がさらに大きくなる可能性があるでしょう。
価格への影響がそれほど生じないケース
葬儀場や火葬場が近くにあるからといって、必ずしも相場の20~30%ほど安くなってしまうわけではありません。
不動産の立地が良い場合は、価格への影響がそれほど生じないことがあります。
たとえば、交通アクセスの良い場所や商業施設の近くなど、生活利便性の高い立地であれば価格の低下を比較的抑えられるでしょう。
生活利便性の高さは大きなプラス要因になり、心理的なマイナスを上回ることがあるからです。
また、環境的瑕疵は人によって感じ方が異なります。
なかには、嫌悪施設が近くにあっても気にならない方もいるでしょう。
購入検討者が葬儀場や火葬場を気にしない方であれば、それほど価格を下げなくても購入してもらえる可能性があります。
さらに、近年の葬儀場や火葬場は周囲への配慮が進んでおり、居住者への影響を最小限に抑えている施設も増えています。
不動産の近くにあるのがそのような施設である場合も、価格への影響が軽減する可能性があるでしょう。
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葬儀場や火葬場近くの不動産を売却する際に生じるデメリット

葬儀場や火葬場の近くにある不動産を売却する場合、立地条件などによっては価格への影響がそれほど生じない可能性があります。
ただし、葬儀場や火葬場が近くにあると、ほかにも売却の際に特有のデメリットが生じる可能性があるので注意が必要です。
とくに押さえておきたい3つのデメリットについて、それぞれ解説します。
デメリット①購入希望者が少ない
葬儀場や火葬場の近くにある不動産は多くの方にとって心理的に抵抗感があるため、需要はそれほど高くはありません。
したがって、購入希望者がなかなか見つからない可能性があります。
相場より安くしても、買い手が見つからなくて売却に時間がかかることがあるでしょう。
また、購入希望者が現れても、葬儀場や火葬場が近いといった理由で値下げ交渉をされやすい点もデメリットです。
デメリット②契約不適合責任を負うリスクがある
契約不適合責任とは、売却した不動産の品質などが契約内容と異なる場合に売主が負う責任のことです。
葬儀場や火葬場は環境的瑕疵に該当するので、買主に伝えずに売ると「瑕疵があることは聞いていない」と指摘され、契約不適合責任を負う可能性があります。
また、環境的瑕疵は距離の基準が明確に定められておらず、人によって感じ方が違います。
そのため、売主が「十分離れているから問題ない」と判断して伝えなかったとしても、買主が気になると感じた場合は契約不適合責任を負ってしまうでしょう。
契約不適合責任を負うと契約解除や損害賠償を求められ、トラブルに発展することもあるので注意しましょう。
デメリット③宅地として売却できない可能性がある
火葬場は、建築規制によって宅地として利用できない区域に作られているケースが多いので、近くにある不動産も注意が必要です。
売却を考えている不動産がその区域内にある場合は、宅地として売ることができません。
宅地として使えない不動産はさらに需要が減少して、売却が困難になる可能性があります。
なお、葬儀場は住宅地でも建設が可能であるため、近くにある不動産を宅地として売れない心配はないでしょう。
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葬儀場や火葬場の近くにある不動産の売却を成功させるためのコツ

葬儀場や火葬場の近くにある不動産でも売れないことはありませんが、価格が安くなったり時間がかかったりすることが考えられます。
ただし、売却のコツを押さえておくと、満足のいく結果につながる可能性があります。
とくに押さえておきたい3つのコツについて、確認しておきましょう。
売却のコツ①最初から値下げはしない
最初から値下げをしないことは、不動産をできるだけ高く売るために押さえておきたいコツです。
「最終的に値下げすることになるのなら、価格を下げて売り出したほうが良いのではないか」と思うかもしれません。
けれど、最初から価格を下げると価格交渉でさらに値下げすることになり、想定以上に安い価格で手放す結果になる可能性があります。
したがって、不動産を売り出すときは周辺相場に合わせた価格を設定し、反応を見ながら調整することをおすすめします。
売却のコツ②別の魅力をアピールする
別の魅力をアピールすることは、できるだけ早く、そして高く売るために押さえておきたいコツです。
たとえば、土地の立地条件で魅力的な部分は積極的にアピールしたいポイントです。
交通アクセスの良さや生活に必要な施設の充実度、閑静な住環境などの立地条件は好印象につながるでしょう。
また、日当たりや間取りの使いやすさ、建物の状態が良好であることなど、物件そのものの魅力もアピール材料になります。
とくに、葬儀場や火葬場が近くにあることをそれほど気にしない方は、これらのプラス要素によってマイナスの印象を補えるでしょう。
売却のコツ③買取も検討する
買取とは、不動産会社が物件を直接買い取ることです。
買主を探す必要がないので、スピーディーに売却できることが大きなメリットです。
不動産会社が物件を再販売する際にかかるコストなどが差し引かれるため、買取価格は相場よりも安くなります。
けれど、葬儀場や火葬場が近くにある不動産でもスムーズに売却できる可能性があります。
できるだけ早く売りたいときや、なかなか売れずに困ったときなどは買取も検討してみましょう。
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まとめ
葬儀場や火葬場が近くにある不動産を売却するときは、価格への影響が懸念されます。
また、購入希望者が少ないことや、契約不適合責任を負うリスクがあるなどのデメリットも生じます。
できるだけ満足のいく結果にするためには、売却のコツを押さえるとともに、必要に応じて買取も検討しましょう。
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